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作家

本当は怖い仏教の話

本当は怖い仏教の話

以前の鬼滅の刃の仏教的解釈の本から

類似の本を探したら出てきました

オーデイブルで聞けるので

隙間時間でだいぶ聞けます

38項目の記載

豊富なエピソードです

「おむすびころり」は地獄覗き

というような例が書いてあるので

童話の中に潜んだ仏教的解釈ばかりと思ったら大違いです

4章構成38項目です

  1. 仏教の怖い教え
  2. 仏教の過酷な修行法
  3. 仏教の知らざる歴史
  4. 仏教に残る日本の風習

この中で

  • ブッダの高弟の「餓鬼道堕ち宣告」からはじまった施餓鬼
  • 本当は嫌われていた遊行者
  • 命と引き換えに成仏をとげる
  • 呪術で呪って敵を制圧
  • 仏教が衰退するキッカケとなったインド仏教とイスラム仏教の衝突
  • 伝統的仏教文化への不満が爆発 廃物キシャク
  • 地蔵菩薩が憑依する儀式 カゴメカゴメ
  • 修験道から生まれた日本独自の仏神蔵王権現の怪異

この中で石がしゃべることによって

庶民の不満を告げるというあたりは

不思議な感じでした

仏教関係は奥が深い

仏教で検索すると本は豊富です

壮絶なブッダの人生を描いたものまで

含めると多種多様です

私のような聞きかじりで書けるほど

単純でないのですね

作品のヒントに使う時も気を付けなくてはなりません

 

 

 

 

-作家