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トヨタ関係の本 その2

トヨタに代表される日本の力

2冊とも「トヨタ」イズムのことに触れています

漫画は「その1」で詳細紹介した通りです

メタルカラー列伝は

トヨタ含め日本の技術紹介です

以前、電気メーカの衰退を書いたので

興味深い感じです

トヨタ世界一時代の日本刀

日本の技術力を語るエピソードが

散りばめられています

  • トヨタウエイ
  • サステイナブル3本柱
  • ピストンリング
  • フォークリフト
  • シリコン超小球
  • イタイプー発電所
  • 新宿駅南口大工事
  • 巨大クレーン船
  • リニア新幹線
  • 医療顕微鏡アーム
  • 航空機トイレと台所
  • 安全スイッチ
  • 495万円電子顕微鏡
  • 赤外線カメラ
  • 炭素分子フラーレン
  • 量子通信

日本の技術力工夫満載です

トヨタウエイ

冒頭は「トヨタ」の工夫などです

  • 「厳しい検査」ではミスを防げない
  • プリウスは「勝ち」ではない
  • 「経済学者の国際化」で日本は変わる
  • 最大の悩みは国を衰退させる少子化
  • 愛知万博チケット販売
  • 貿易摩擦を起こさぬ「基本理念」
  • 佐吉が夢見た「ロータリーエンジン」

最後の往復運動を機械は脱し

回転運動になるべきの箇所は

自分の経験で

工場にいた時に最新式の生産機械が

そういう方式だったのを思い出させます

ピストンリング工場の中越地震の復興支援

リケンというピストンリング会社の中越地震復興の話が紹介されています

これも私の経験と相まって以前紹介した記事のように

趣が深い章でした

震災後、先遣隊の到着

使えなくなった計測機器の緊急空輸

全データバックアップの危機管理体制での見事な復旧

さらに完成車自動車メーカ全社の色とりどりの復旧作業

これはその場にいたら

泣いてしまいそうです

ものづくりが隆盛でない状況を変化させる底力

モノ作りは人づくり

など言われるものが多いのはよくわかります

まさに底力、組織力で対応すれば

良いものを価値提供し

少子化の中、日本は生き残っていけるのでは

自分にも微力ながら何かできないかと感じます

やはりモノづくりは感動します

 

 

 

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