細野真宏の最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本
夢と金のやりなおしとか本を書いて★
こういうのを勉強しないわけにはいきません★
まあ理解できるかは別なのですが
でも横書きで読みやすい一冊です
2章構成でシンプルだが
前書き後書きと2章構成です
侮ってはなりません
わかりやすいです
- 国の年金って大丈夫なの?
- 国の借金って大丈夫なの?
この2点に絞って多面的にアプローチしています
どこかで超明快と言ってましたが
まさにそうです
- そもそもなんで景気が悪いの?
- そもそも年金って何?
- 年金問題って何?
- 将来本当に年金もらえるの?
- 将来若い世代はどのくらい年金もらえるの?
- 年金の試算って信頼できるの?
- なんで年金破綻論が広まっているの?
ここで年金破綻論は前提を間違えた
ひっかけ問題で問題はひっかかった後、
バイアス(ゆがみ、先入観)を無くし
正しい論理を組み立てられるか?
ここにかかってくるのです
うーむ、ここらだけでも読む価値ありですね
BING教えて
ま、聞いてみます
日本は現在、深刻な財政問題と将来の年金受給額の減少という課題に直面しています。国の借金は1200兆円を超え、さらに「暗黙の債務」として賦課方式年金が抱える1110兆円という膨大な額が存在します。このような状況は、日本の財政の持続可能性に大きな影響を及ぼしています。
加えて、年金制度における新ルールの適用により、2021年4月から年金受給額が0.1%減少しました。これは、現役世代の賃金水準の低下に合わせたもので、将来的に年金受給額が更に減少していくことが予想されています。特に、コロナ不況を踏まえた賃金変動率の確定により、年金受給額に大きな影響が出ることが懸念されています。
これらの経済的な不安は、国民の間に「将来不安」や「閉塞感」を広げています。高い知的水準を持つ日本国民ですが、財政問題や年金の不透明性がこれらの不安を助長しているのです。この状況を踏まえ、私たちは将来に向けてどのような準備をしていくべきなのか、深く考える必要があります。