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作家

いちばんわかりやすい はじめてのラクラク簿記入門

いちばんわかりやすい はじめてのラクラク簿記入門

拙著で夢と金のやりなおしなんて書いているのに

簿記をわかっているのか?

知識を得て作品に散らして権威性を高めようかと

浅はかな動機で手に取りました

4パート構成

まんがでわかりやすく実例交えて紹介しています

すでにご自身で事業をして確定申告などしている方には

簡単すぎるかもしれませんが

やったことがない自分は腹落ちが良かったです

  1. 知識ゼロから始める簿記の基本
  2. 実例で理解 よくある仕分けの基本
  3. 簿記の実際 帳簿のつけ方
  4. 1年をまとめる 決算手続きのやり方
  • 取引の二面性
  • 単式簿記と複式簿記
  • 決算書の5つのグループと勘定科目(費用、収益、資産、負債、純資産)
  • 仕訳ルール
  • 経費の仕分け
  • 資産・負債の仕分け
  • 主要簿と補助簿
  • 総勘定元帳の転記
  • 現金出納帳の書き方
  • 現品有高帳の書き方
  • 売上帳と仕入帳の書き方
  • 買掛金元帳の書き方
  • 売掛金元帳の書き方
  • 試算表の作成
  • 決算手続きの流れ

これ以外に簿記の用語集まであります

わかりやすいです

BINGどうよ

ちょっと聞いてみます

### 簿記入門: 単式簿記と複式簿記の基本

簿記は、企業の経理や財務管理において必要不可欠なスキルであり、取引の記録と分析を可能にする重要なツールです。基本的に簿記には単式簿記と複式簿記の二つの形式があり、それぞれに特徴と用途があります。

#### 単式簿記: 1つの取引、1つの記録
単式簿記は、最も基本的な簿記の形式であり、1つの取引に対して1つの科目で記録する方法です。この形式の最大の特徴はそのシンプルさであり、小規模な個人事業主や家計簿など、簡易的な記録に適しています。単式簿記では、取引の流れを直接的に把握しやすく、計算もしやすいのがメリットです。

#### 複式簿記: 取引の二面性を捉える
複式簿記は、1つの取引を借方と貸方の2つに分けて記録する方法で、取引の二面性を捉えます。この形式は、取引による経済的な影響を正確に把握できるため、事業会社や法人の会計に広く採用されています。複式簿記によって、資産、負債、資本の増減を明確に記録し、財務状況を正確に反映することが可能になります。

### 簿記の歴史と発展
簿記の起源はイタリアにあり、1400年代にヴェネツィアの商人によって複式簿記が発明されました。日本では、江戸時代に商人による簿記の使用が始まり、明治時代に西洋式の複式簿記が導入され、現在に至る簿記の形が確立されました。

### まとめ
簿記は、取引の記録から企業の財務分析まで、幅広い用途に役立つ知識です。単式簿記と複式簿記の理解は、経理や財務の基礎として非常に重要であり、ビジネスの世界で活躍するためには欠かせないスキルと言えるでしょう。

 

 

-作家