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作家

作者の棚卸メッセージが入っている異世界転生もの

ライトノベル侮りがたし!

工場交代勤務を長年やっていたもので

BS深夜アニメなどボーっと見ることがありました。

推しなのがどちらも終了していますが、

現実主義者の王国再建記

無職転生異世界行ったら本気出す

この2作品でライトノベルが原作です。

作者が棚卸したメッセージ

さて2作品とも異世界行って

過去知見・知識・やり直しで活躍という感じです。

タイムリープやり直しではなく

異世界というシチェーションがちょっと特殊ですが、

作者が主人公に語らせているメッセージが

「おう、そうだよね」と思わせます。

多分、その共感箇所が作者のメッセージなのでしょうね。

主人公は女の子に囲まれウハウハ?これが若い子願望

推していてなんですが2作品原作・アニメとも

主人公は女の子に囲まれ嫁さん複数います。

「おい!」って感じですが、

これが最近のライトノベルの傾向で、

若い子の願望だと思います。良いのか?女の子もそれで。

自分はそのような甲斐性は無いので共感できない箇所ですが。

可愛いく画力が高い挿絵

ライトノベルは挿絵が豊富ですね。

画力が高い方が多く

それを見ているだけで物語の膨らみが出ます

比較対象が良いかわかりませんが

ナルニア国物語

指輪物語

これを初版で見た方なんかも

そうだったのかな?なんて思います。

若い筆者でないと、ライトノベルは創造不可能か?

主人公が女の子に囲まれウハウハに

違和感感じるように

年寄りが書くと説教・共感不足の言葉で

「おもしろくない」のでしょうね。

出版社も投資・回収からして

若い筆者、かわいい挿絵が似合う

文体に寄るのでしょうね。残念ながら同一カテゴリー参戦には相当な年齢の壁を感じます。

不可能ではないでしょうが。

いかに作品のメッセージを膨らませ読者に届けるか

で、思うのですが

筆者がいかにメッセージを膨らませ

読者に届ける手段として「異世界転生」など使っています。

なので

ある意味、SFの常套手段です。

変に侮らずしっかり読み解きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

-作家