バカの壁
「バカの壁」という大ベストセラーです
調べたら他にも多数執筆されていました
「脳」に関して研究され
対談したものを文章として体系化したものだそうです
そのせいか
私は読みづらかったです
「脳」の仕組みを解きながら
我々がつくっている「壁」に関して
ヒントを言ってくれているのですが
自分の頭の中で
相当整理しないと「あれ?この章の結論は?」
行方知れずになります
ダメですね
バカの人
現在は電子書籍版しかヒットしませんでしたが
この本も「バカ」について語られています
ハウツー本のように以下のようになっています
第1章 性格バカ よりどりみどりの困った人たち
第2章 実直バカ 勤勉なのにリストラ候補NO.1
こんなに働いているのに評価されない
第3章 うのみバカ 信じるものはバカをみる
第4章 決めつけバカ 人の話が聞けない残念な人
第5章 はだかのバカ うぬぼれ・開き直り・裸の王様タイプ
第6章 ふぬけバカ 無気力・無意欲・無関心の3バカ
第7章 井戸のなかのバカ 化石知識で生きる学者タイプ
第8章 大風呂敷バカ 口だけは大統領
それぞれ気になるキャッチーなところがあります
和田さんという著者ですが
対策集のようになっているので
思わずチェックリストなどもあり
読んでしまいます
「バカ」「クビ」
「バカ」「クビ」というのは→
他人から言われたら衝撃的で
ドッキリします
おどけて
「あほやねん」というのと
「ばーか」はやはり違います
「クビ」もそう
ドッキリします
たぶん我々は言葉のナイフをいくつも
持っていて
扱いに注意しなくてはならないのでしょう