東日本大震災”あの日”そして6年
いろいろ”あの日”を記載したりするのですが★
写真で変化を見せられると考えさせられるものがあります
政治的背景など色んな意見もありますが★
土地に根差した生活がいかに変化したか
ドキュメントです
犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます
まず多大な犠牲が払われた現実です★
約2万人近い死者・行方不明者です
風化させたくない思いが冒頭に綴られます★
被災した家、亡くなった家族
家族を追悼しての行動
時に写真、時にインタビュー文面
そして現在を生きる思いを語っています
掲載の地域
以下の地域が掲載されています
東北がおおいです
- 宮城県 東松島市
- 宮城県 石巻市
- 宮城県 南三陸町
- 宮城県 気仙沼市
- 岩手県 陸前高田市
- 岩手県 大船渡市
- 岩手県 大槌町
中には海苔作業船が墓地に突っ込んでいたり
住宅地に大型船が激突したり
海水に取り囲まれてしまった自宅など
報道で出たか不明ですが
大変だったのを如実に物語っています
作家として消化不良
実体験として震災時に右往左往し
仕事もバタバタ色んなことして
それを脚色しながら
書くことはできそうです
しかし
この自然界の暴力で
たたきのめされ、それでも前に向く人々を
自分でどう描いて良いのか
消化不良で今はすぐに書けません
なので
拙著に反映するのは
困難に直面しても前向きに頑張っている人々の姿
これにつきると思いました