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作家

外資系金融マンのリストラ日記

外資系金融マンのリストラ日記

異世界転生ものでブラック企業に

勤めていた人が転生ってどうかな……

最近まで調べていたのは銀行員関係だったんで

つい延長で手に取りました

6章構成

本書は2010年に執筆されているので

情報は多少古いかもしれ知れませんが

刺激的です

  1. その日は突然やってきた
  2. 外資系に入った日
  3. ヘッドハンターは気楽な稼業ときたもんだ
  4. 外資系会社の内幕
  5. さすらいのハローワー名刺も私物もとりあげク
  6. 明日を目指して頑張ろう!

各項目でキャッチーなものは

  • 名刺も私物も取り上げられて自宅へ送付
  • 能力のある人ほどクビになりやすい
  • 退職勧奨を断るには業界から完全撤退する気でないと争えない
  • 外資のすずめの涙退職金
  • きつい会社はクビになりやすい
  • 理不尽なこともイエッサー
  • リーマンショックでヘッドハンターも冬の時代
  • 日本の会社と外資系はボーナスの仕組みが違う
  • 人事部は形、最終決定はライン責任者
  • 恐怖のアマゾネス セクハラは女性から
  • 無能な社長ほど長続き
  • 外資系の給料は年金前払い
  • 地方税の取り立ては昨年ベース 無職は呆然
  • 根拠なき外資系生き残り自信 50過ぎれば皆一緒
  • 生活費計算 住宅ローン、教育費、生活費全般、固定資産税、保険料、積み立て関係の計算をする

やはり切実に計算し

働くラインをしっかり見極めが大事なのですね

 

-作家