不条理日記 完全版 吾妻ひでお
|
この絵にドキドキしていたのは小学生だったか?
大きくなると作者の少しエロい漫画などもあり
さらにドキドキして読んだ記憶があります
ライトノベルを調べるのと別な意味で★
ルーツを探る気がします
パラパラと
少し読み進めると
昔みた感情揺らぎが薄くなっていることに気が付いた
かわりに「病み」を感じた
これは自分もアルコールなどを嗜み
人並みに逃げたいものができたりしたからだろうか
でも、この作者が描く可愛さは
大人になっても理解できる
こういうのが、漫画の強みですね
AI知っている
「不条理日記」とは? 一見すると普通の日記風漫画エッセイに見えるかもしれません。でも、よく見ると、そこにはSFのパロディが巧みに織り込まれているんです。この独特な組み合わせが、多くの読者の心をグッとつかんだんですね。
評価と影響力
- 1978年、星雲賞コミックアート部門を受賞。「孔子暗黒伝」や「地球へ」といった強豪を抑えての快挙でした!
- 吾妻ひでお先生の代表作として不動の地位を確立。不条理ギャグ漫画というジャンルの先駆けとなった作品なんです。
- 発表当時は大ブーム!漫画ファンやSFファンが雑誌自販機を探して街中を歩き回るほどの人気でした。
作品の魅力
- 日記形式なのに、SFパロディが満載。この意外性がクセになります。
- 人が空中に浮いちゃうなど、現実離れした展開の数々。読んでいて「えっ!?」と驚くこと間違いなし。
- SFマニアや読者を巻き込むような挑戦的な内容。読者参加型の楽しさがあります。
「不条理日記」は、その斬新さと独創性で日本の漫画史に大きな足跡を残しました。単に面白いだけじゃない、漫画表現の可能性を広げた作品として高く評価されているんです。
皆さんも機会があれば、ぜひ「不条理日記」を手に取ってみてください。きっと新しい漫画の世界が広がるはずです。