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作家

虚構の森

虚構の森

環境問題の世論に異議申し立てです

森や木のことを調べていたら出会いました

ちょっと例えが合致しているか不明ですが

人魚姫が黒人系の女優さんが演じられて★

話題になっているようです

でも製作者側は骨太で曲げずに行くようです

なんか主義主張って

こういう曲げない感じありますよね

当然背景も「骨太」です

森林ジャーナリストの作者

作者の方は田中淳夫氏

このような本も出していて

ゴルフ場が現代の里山

森林面積を増やしていると言ってます

うーん、ゴルフ場が環境破壊って人が多い中

なかなかですね

これも読んでみたいです

森の常識

  • 世界の森林は減少
  • 森林はCO2を吸収
  • 森林は水をためる
  • 森林は山崩れを防ぐ
  • 人工林は生物多様性が低い

これを「イエス」に振っておいて

情報を提示し「ノー」とさせる

結果的に情報の多様性を理解し

検証し常に変化していることを

認識しなくてはならないそうです

常識というバイアスを疑う

この筆者は本にて

  • 虚構のカーボンニュートラル
  • 間違いだらけの森と水と土
  • 日本の森をめぐる幻想
  • フェイクに化ける里山の自然
  • 花粉症の不都合な真実
  • SDGSの裏に潜む危うさ

その中で実例を挙げながら

事象に潜む二面性を訴えている

自分の経験則で申し訳ないが

「う」と思ったのは

企業のCSRでやりたがる

植林の危うさを書いてあります

社員が山で汗をかいて木を植えたら

社会貢献した気になっている

しかし

英国の例で山火事の跡地に

外来樹種を単一に植え

それまで生息していた希少な鳥類が

姿を消してしっまったそうです

植える種類と状況を間違えると

こういうことにもなる

しかし人工林のほうが天然林の生物の多様性が

多く育っていることもあるそうです

「慎重にきめるべき」ということです

先進国が途上国の農地を奪っている?

これもバイアスが背景にあると言います

人口爆発で農地の土地が無いと無理でしょという考えです

しかし筆者が農畜産物の個体としての養殖等の技術向上により

土地が無くても食糧供給は可能になっているそうです

では何が起きているのでしょう

「条件の良い農地の奪い合い」で

先進国が進出している

こんな社会としての仕組みで起きているので

一面のみで判断しないほうが良いことを提唱しています

よーく見て考えましょう

他にも実例が数多く取り上げられ

思い込みの危険を教えてくれています

それだけ環境問題というのは

一律でないことの裏返しです

情報の確認は検証しながら発信できるか

考えさせられますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-作家