バックスイング
さてベンホーガンがバックスイングを
どう考えていたかです
非常にワッグル（グラブをブラブラする動作）を
重視していたようです
型に拘った割に
始動に関して流麗に動くことを目指したようです
ま、それは理にかなっています
ただゴルフしない人から見ると
立ち○○みたいに見えるから嫌な
人もいるようです
フラットなプレーン
ベンホーガンのクラブを振り上げた高さは（トップ位置）は
低い位置にいます
つまりフラット（横振り）なクラブ挙動になります
ただし上げるときのプレーンと
降ろすときのプレーンは異なると提唱しています
この結果
相当なフックが出る可能性があるのですが
彼は左手首を折ることにより
抑制しフェードヒッターとして
球をコントロールしたと言います
始動をボールの前より開始
この本の中でボールの前に
ヘッド浮いて構え
始動させボール打ちぬくという紹介しています
バックスイングがスムーズに本来あるべき
位置にあがっていくというのです
それまでは
ちょっとわかりにくい説明が続きます
結構根気がいる本です