イップスという病
運動をしている人が
普段何気ない行動なのに
ふとしたきっかけで
動作ができなくなる病のことです
競技や緊張する場面で発症することが
多いようです
以前、テレビ中継でプロゴルファーが
手が震え何度もアドレスしなおすのが
放送されたことがります
私も競技ゴルフで見たことがありますが★
同伴者としても緊張し
息もできないほどです
自動化された動作の進行障害
ある研究論文によると
自動化された動作の進行障害というのがイップスだそうです
- 不安症
- 中枢神経の器質的変化
という2種類あるようです
- 不安を解消し安心感を高める
- 加齢、老化起因のため処置が難しい
それぞれ処置が違うようです
ゴルフが名付け親
どうやらイップスなるものの
スタートはゴルフで
トミーアーマーというゴルフ選手★
だと言われていますが
- 野球
- クリケット
- ダーツ
- ビリヤード
- アーチェリー
- バトミントン
- テニス
- 卓球
- ラグビー
様々な競技に発症するらしいです
特徴と治癒の仕方
イップスの出現しやすい部位として
運動のホムンクルスが指す「手」が挙げられるそうです★
そこで
エクササイズ治療として
- 重さ大きさを変化させて練習
- 状況(グリップなど)を変えて練習
- セルフモニタリング分析対応
このようにスポーツ現場を
離れず行うことが効果的とされています
え?薬物療法
本の中では薬物療法も上げています
当然副作用もあるため医者に相談なのですが
薬があるのがビックリしました