佐藤さとる監修 コロボックルの世界へ
コロボックルは衝撃でしたね
だれがこのような
話を書いたのでしょうか?
北海道のアイヌ民話に出てくるのを★
なんと
神奈川、三多摩界隈に近い描写
実際に横須賀・横浜がモデルのようです
そこいらに
実はコロボックルがいるんじゃないか?
なんて
小学生の頃はワクワクしたものです
アニメなんか制作されましたが
本を買っていたので
そちらの記憶しかありません
図書館の中で輝く古典
この本は「コロボックル物語」の世界観に関して
解説されています
物語は佐藤氏の逝去で終わったかに見えましたが
佐藤氏が存命中、オープンエンドということで
バトンが次の方に渡されています
そもそもストーリ起点の
初版はいつなんでしょう?
1959年自主出版 らしいです
すっげーって感じです
SFが追いやられてライトノベルが席巻する図書館ですが★
確固たる地位を得ている感じです
誰も知らない小さな国
もちの木を探しに行った少年が
小山を見つけ小屋を建てました
そこへコロボックルたちが
住みついて
彼等の不思議な物語が
始まっていきます
それはコロボックルの世界観がベースです
- コロボックルの暮らし
- 姿動き
- 地下の街
- コロボックルの家
- 社会の仕組み 世話役・役場・学校
- 役割 見張り・家作り・薬作り・技術者
- 通信員
- 道具 あまがえるの服、豆犬の罠、テレパシー=ラジオ
- 乗り物 ヘリコプター・オーニソプター
- 狩り・食べ物
- おきて
深い世界観に包まれています
通信教育で題材にあげたが
過去受けた通信教育★
ま、ちょっといかがわしい感じでしたが
メールのやり取りの中
この世界観に関して講師の方が
「まねできない」と言われていました
確かに解説本になるぐらいですから