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シニアライフ

おとなの週刊現代 まんがで読む「死後の手続き」辞典



おとなの週刊現代 まんがで読む「死後の手続き」辞典

こういうのもマンガです

大人の週刊現代は興味深いネタが多数です

それをマンガでわかりやすく書いていますので

冒頭からざっと読めます

2部構成

第1部 身近な人が亡くなったときに

ステップ1 親の死後、最初に迎えるピンチ
預金口座の凍結を解除するには

ステップ2 一つでも忘れると、あとが怖い
役所に出す書類、役所でもらう書類

ステップ3 これで面倒な役所通いが断然ラクになる
「法定相続情報一覧図」を作ろう

ステップ4 新たにもらえる年金、もらい続けてはいけない年金がある
年金事務所で死後10日以内にやっておくこと

ステップ5 遺産分割の「黄金比」があるのをご存じですか
もめない遺産分割協議書の作り方

ステップ6 結局、一番厄介なのはこれ
家・土地を相続するときにやること、
絶対やってはいけないこと

ステップ7 申告ミスすると「罰金」、知らなかったでは済まされない
相続税の申告 多くの人はここで間違える

ステップ8 預貯金・株券・生命保険・自動車……死んでからは名義変更できないのは?
手遅れにならないための「名義変更」

第2部 死後、家族に迷惑を掛けないために

ステップ1 何も準備していないと、家族が困ります
あなた自身の葬儀・墓のことを考えておく

ステップ2 いつ書いて、どう保管すればいいのか
2020年7月からスタート 遺言書の書き方「新ルール」

ステップ3 ここまで考えておけば安心です
「相続」を「争続」にしないためのポイント

ステップ4 ひとりだから気楽? とんでもない
子供のいない夫婦とおひとりさまの手続きと準備

BINGどう?

ちょっと聞いてみます

### 身近な人を亡くした後の手続き完全ガイド

誰もがいつか直面するかもしれない身近な人の死。その時、遺された家族が迅速に対処しなければならない手続きがあります。ここでは、遺族が行うべき基本的な事務手続きをステップごとに詳しく説明します。

#### 臨終後の緊急手続き

**ステップ1: 死亡診断書の受け取り**
亡くなったらまず医師から死亡診断書を受け取ります。この書類は後の手続きで重要な役割を果たします。

**ステップ2: 死亡届と埋火葬許可申請の提出**
ご遺体を安置した後、7日以内に死亡届と埋火葬許可申請を市町村役場に提出します。

#### 公的手続き

**ステップ3: 年金受給停止の手続き**
年金受給者の場合は、国民年金は14日以内、厚生年金は10日以内に手続きを行います。

**ステップ4: 住民票の抹消届と世帯主の変更届**
故人が世帯主だった場合は、14日以内に世帯主の変更届も提出します。

**ステップ5: 所得税準確定申告・納税**
故人が自営業者や年収2,000万円以上の給与所得者の場合は、4か月以内に準確定申告を行います。

**ステップ6: 相続税の申告・納税**
死亡日の翌日から10か月以内に相続税の申告と納税を行います。

**ステップ7: その他の手続き**
遺族年金の請求や生命保険の名義変更、相続に関する手続きも必要です。

#### 死後、家族に迷惑をかけないために

**ステップ8: 葬儀・墓の事前準備**
自身の葬儀や墓について事前に家族と話し合い、準備しておくことが大切です。

**ステップ9: 遺言書の書き方と保管方法**
2020年7月から適用される新ルールに基づいて遺言書を作成し、保管方法を決めておきます。

**ステップ10: 相続争いを避けるための準備**
相続をスムーズに進めるためには、法定相続情報一覧図の作成や遺産分割協議書の準備が重要です。

#### 最後に

身近な人を失った悲しみの中、多くの手続きに追われることは非常に大変ですが、このガイドが少しでもその負担を軽減する助けになれば幸いです。慌てず、一つひとつ丁寧に手続きを進めましょう。

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