7つの会議(映画)見て数字の説得に納得
テレビで少し短くなった「7つの会議」を視ました。
数年前の上映時に家人と行きましたが
俳優香川さんの怪演と野村さんの背筋が
やたら伸びているのを話題にしていてイマイチ作り手として
見ていなかったです。
でも、あちらこちらに散りばめられた数字に
今更ながら作り手の引き込みの上手さを感じます。
強度不足のネジ
作中にネジの強度不足が出てきます。
それが使用している機械・機器の紹介もあります。
この繋がりが視聴者の興味を引き付け
「おお、それは大変だ!」となります。
金額的影響度
で、回収の影響度を主人公が金額で言います。
企業に数千億の影響が出ると。
その前にドーナッツの金の話があるのですが、
それとの対比がまた
「うーん、なかなかだね」と視聴者を感心させます。
数字の説得、納得度向上
ま、たぶんプレゼンのイロハ、
投資の常識なのでしょうが
数字で示すと納得度が向上していくのだと感心しました。