商業から読み解く新世界史 その2
拙著「動物ビジネス」シリーズ展開して★
商売って勉強が不足を補うため
「古代商人からGAFA★まで」という副題に駆られ手に取りました
情報満載です★
なので自分として更に興味深い点を
「その2」で書いていきます
イギリスの変遷
歴史が背景なので
近年になると個人の名前など明確化され
文献など残っているので
社計的影響度など明確です
イギリスのクロムウエル★
ピューリタン革命などがクローズアップされますが
オランダの東インド会社を見本に
イギリスに株式会社としてイギリス東インド会社を設立
植民地支配を代行させるという仕組みを導入していきます
発展した経済はロンドンにコーヒーハウスが発祥の
保険協同組合「ロイズ★」を結成させます
経緯は色々ありますが
これが「国債★」発行につながるのです
しかも1692年(300年以上前)に行われるのです
スゲー!って感じですね
ポンドは世界通貨になったけどドルへ
かなり飛ばしますが
ロスチャイルド一族が
情報の先取り広域の連携で大儲けし
ポンドを世界通貨にしていきます
しかし
ロスチャイルドはアメリカのJPモルガンと提携
アメリカ経済にも影響をおよぼしていきます
この後
2度の世界大戦で直接の戦場にならず
膨大な国内需要、戦時中に開発された技術、中東の安価な石油増産、ドル基軸の固定相場制
などIMF体制構築★となりました
ま、これもニクソンショック★で崩壊するのです
巨人GAFA
リーマンショックの影は
落ちたままですが
アメリカより巨人GAFA(グーグル、アマゾン、フェースブック、アップル)が
プラットフォーム、検索エンジン、端末、SNS、Eコマースなど
情報の提供と情報の違いを利用して富を得ているのは
経済成長の原動力が「知識」に移ったため
まるで古代の商人資本主義のようだと揶揄しています
WEBも3.0時代
DAOのような会社仕組みを変化させています
GAFAも調べていきたい感じです