どのドライバーが飛ぶんだ
ゴルフダイジェストの人気企画で
D-1グランプリというのがあります
プロとトップアマと女子プロなどで
総合的に評価して一番とんだものを
「D-1優勝」としています
ここ10年の結果は
2012年 ロイヤルコレクションBBD 105Vフォージド
2013年 ナイキVRSコバート
2014年 テーラーメードSLDR
2015年 プロギアiDナブラRS01
2016年 キャロウェイXR-16
2017年 キャロウェイGBBエピックスター
2018年 テーラーメードM4
2019年 PING G410
2020年 キャロウェイMAVRIKサブゼロ
2021年 キャロウェイエピックMAX LS
このような傾向です
ボールの初速を上げるための工夫が光っている
とズバッと総括されている方もいます
さてさて、今年はどんなものでしょうか?
あ、迷子注意ですけどね★
230Yだった人が300Yにはなりません
でも平均200Yの人が
操作性やミート率向上で
220Yにはなるかもしれません
それが悩ましいところですね
優勝ネタバレなしで
ここ10年の傾向そのままで
外国勢のブランドが優勢です
でもオノフKUROがその中に★
健闘しています
このクラブはシャフト後方に
ウエイトを付けカウンターバランスにして
重くても振りやすいを実現しています
そうすると
操作性を損なうことなく
力強い球が出るという理屈です★
オノフは釣り竿メーカのダイワの
ゴルフブランド名です
私も使っていました
シャフトがスパイン皆無(カーボンの巻くせ)で
非常に高級感があるシャフトだったのが
印象的でした
たぶん今でもそうだと思います★
カウンターバランス
この理屈は古くから知られていて
シャフトのグリップ側に鉛を巻く
パーシモンの時代からあった話です
また器具メーカ「スーパーストローク」など
パター含め10数年前から日本でも入っています
私も高反発規制に合わせて試しました
しかしパターは良いのですが
1Wはクラブの中で相当重い部類になってしまうため
流れの違和感がどうしても
一発目に気合を入れないとならず
自分ではしっくりできませんでした
気楽に打てないのです
でも、一発は飛びます
それは重さのバランスを変えて
著しく重くならない範囲で
操作性を向上させれば
飛距離アップの可能性があるのです
メーカ推奨バランス
オノフKURO 気になりますね
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