誰でもできるブラック企業対策
ビジネスでブラック企業や
ハラスメントなど色々調べてます★
ま、拙著に活用するつもりなのですが★
もしかしたら、
そういう職場に遭遇するかもしれないので
こういう本は興味深いです
11章構成
「ブラックジャックによろしく」の作者の挿絵が
入っていて読みやすいです
本書は11章構成です
- ブラック企業とは
- 採用内定
- 試用期間
- 賃金・残業代
- 有給休暇、育児休業、介護休業
- ハラスメント
- 社会保険
- 解雇・退職届
- 非正規雇用等
- 労働組合
- 相談先等
この中で
- ブラック企業の見分け方（新卒離職率、過去事例の有無、固定残業の有無、求人票との差、労組の有無、規模に対しての求人数の差、常に求人）
- 歩合制、年俸制でも残業は出る
- 裁量労働制でも残業代が出る場合はある
- 残業代にも時効があり２～3年である
- パワハラの考慮で叱責内容と場所、指導の回数、被害者の属性、心身の状況がある
なかなか気づきがあります
ChatGPTに聞いてみる
さてChatGPTはどこまで答えられるのでしょうか？
以下が誰でもできるブラック企業対策としてお勧めする10ポイントのまとめです。
- 勤務先の情報を調べる
- 面接時に質問する
- 働く前に契約書をよく読む
- 労働時間を把握する
- 有給休暇を取得する
- ハラスメントに注意する
- 労働時間外に業務を行わない
- 労働条件について交渉する
- 労働組合に加入する
- 転職先を選ぶ際に、労働条件を確認する
お、具体的には？
- 勤務先の情報を調べる 勤務先の情報を調べることで、ブラック企業かどうかを判断することができます。例えば、企業の評判や社員の口コミを検索する、社風や福利厚生などの情報を企業ホームページや求人情報サイトで調べるなどがあります。
- 面接時に質問する 面接時には、会社の実態や待遇面などについて積極的に質問することが大切です。例えば、残業時間や有給休暇の取得状況、福利厚生についてなどを聞くことができます。
- 働く前に契約書をよく読む 契約書には、労働条件や待遇面に関する詳細な内容が記載されています。契約書をよく読んで、不明点があれば必ず確認するようにしましょう。
- 労働時間を把握する ブラック企業では、過剰な労働時間が問題になることがあります。自分の労働時間を把握し、労働基準法で定められた時間を超えないように注意しましょう。
- 有給休暇を取得する 有給休暇は、労働者にとっての権利です。有給休暇を積極的に取得し、リフレッシュすることで、健康的な働き方を心がけましょう。
- ハラスメントに注意する パワハラやセクハラなどのハラスメントには注意しましょう。自分が受けたり、周りで起こっている場合は、ハラスメント相談窓口や労働局などの専門機関に相談することが大切です。
- 労働時間外に業務を行わない 自分の時間を確保し、労働時間外に業務を行わないようにしましょう。労働時間外に仕事を行うことは、健康やプライベートな時間を犠牲にすることになります。
- 労働条件について交渉する 労働条件に不満がある場合は、上司や人事部と交渉することができます。例えば、残業時間の削減や有給休暇の取得、昇給やボーナスの改善などを要望することができます。
- 労働組合に加入する 労働組合に加入することで、労働者の権利や利益を守るための団体に加わることができます。労働組合に加入することで、安心して働くことができます。
- 転職先を選ぶ際に、労働条件を確認する 転職する場合には、企業の評判や社風、待遇面などについて調べ、労働条件をしっかり確認しましょう。自分に合った企業を選ぶことで、働きやすい環境を手に入れることができます。