池上彰 著 これが世界のルールだ!
うわ、有名人!ですね
池上さんテレビ引退宣言されたりしましたが
本はたくさんありますね
で、この本は2015年発刊なのですが
後の総理 菅さんとの対談収録されています
で、
目次ですが
- 組織拡大術「イスラム国」急成長理由
- トラブル解決法 間違いの謝り方が勝負
- 本音を見抜く 公開情報から推測
- 歴史の勉強法 社旗人は世界史Aを読む
- 究極のリーダ 独裁中国の行方
- お金、マネー、資本
- 交渉術 プレゼン力
- ビジネスのカギは科学
- インタビュー術 いい質問の秘訣
途中、
「なんのこと?」みたいなのもありますが
なかなか、腹落ちしてわかりやすいです
テレビに相変わらず呼ばれるのが
わかります
図書館でもコーナー大きいです★
世界史A
これは勉強不足で知りませんでしたが
世界史AとBは異なる点が多くあるようです
- 高校の授業でBが多数
- 受験はB多数
- 狭く深いのがA
- Aは現代史・近代史中心
こんなところが代表的なようです
なので
池上さんは世界史Aを社会人になったら
読め
と言ってます
ここには
- 南シナ海の中国の在り方
- ウクライナの生い立ち
- アンネの日記の読み方
- スコットランドの独立
こんな記載が深く読み解けるようです
なんか
買ってみようかな?なんて思ってしまいますね
首相の女房 菅さん
時期総理の菅さんとのインタビューが
官房長時代ですが掲載されています
- 記者とのやり取り
- 拉致問題
- 外交での対応
など受け応えされています
この後の総理になられるプロセスを
考えると感慨深く感じます
池上彰さんはわかりやすい
なにせ池上彰さんは解説がわかりやすいです
チーム池上が存在し
原稿の難易度など点検しているという
噂を聞きますが
それはもともと95点なものを100点に
しようとしているのであって
30点を100点へ変えていないと思います
なので
スタートがやはり異なるのだと感じます
著書を色々調べてみると
- 具体的数字が多い
- 論理構成がスムーズ
- 時として挿絵がわかりやすい
などビジネスプレゼン力を上げるのに
必要な要素満載です
ありきたりですが勉強になります
え?世界標準マナーですか?
それは他筆者ですがマナーに
特化したものもあります
マナーのほうが気になる方は
こちらが先ですね