商店街はいま必要なのか
アーケード商店街が
自らの魅力度を気が付いて★
再生する……なんて話書きたいなと★
調べている途中で見つけました
残念ながら意図したアーケード商店街のことを
導入のところ以外、1章ぐらいしか書いてません
他4章は別の話題です
仮タイトルは
「『日本型流通』の近現代史」ということで
日本の小売歴史展開を5個のトピックスで紐解いています
消費者の利益
さて日本の消費者の利益追求での
5つのトピックスは
- 百貨店
- 通信販売
- 商店街
- スーパー
- コンビニエンスストア
この5点です
歴史的に凡そ大きく発展した順に
並べていますが
コンビニが最後に出てきて
多種多様な消費状況なのが
わかります
歴史的模索
百貨店は日本各地にありますが
呉服店が母体な場合が多いです
それを近代化し現金商売だったり定価制だったり
土足入店など販売革命し拡大していきます
その発展は法の制定にまで及び
第1・2次百貨店法
大店法に及び日本の流通の基本になります
通信販売も
今まさに隆盛のネット通販以前に
買いにくいものを買う
という大きなマーケットを持っています
婦人雑誌の通販部門が
百貨店を凌駕するまで大きかった時代もありました
さて商店街です
地域密着が多く「家族構成」に頼っています
これが変化すれば
人の流れが変わってしまいます
それがスーパーマーケットという流通革命
特にダイエー★
これが果たした役割は大きいです
ただこの巨人もバブル期の経営かじ取り間違え
ロードサイド郊外型スーパに席巻されるのです
最後にコンビニエンスストアです
家族経営スタイルで小回りが武器です
小回りさが仇となって
過酷な労働環境を生み出しています
結局
「消費者の利益」はなんなんだろうで
「生活」によるというところです
商店街の魅力
生活によるというところだとすると
商店街に行く魅力です
あそこへ行けばおいしいものが食べれる
あそこに行くと珍しいものを買える
あそこは交通の便も良い……
今はショッピングモールに席巻されています
それを巻き返す実例を探りたいなと感じました