順天堂大学が教えるパーキンソン病の自宅療法
難病の一つです
運動療法、IPS細胞治療など近年研究されたものが掲載されています
これとは別なのですが
近親者にシャドレーガー症候群★のものがいました
この病は自律神経症状に端を発し
いろいろな病を併発します
国の難病指定で全国に百数十人で
治療がない対処療法となっています
その症状の一つにパーキンソン病などの症状もあり
パーキンソン病の対処を知ることは
シャイドレーガーの対処がどうだったかを振り返れます
きわめて個人的な興味です
年齢を重ねると足元や排尿など劣位なものが出てきて
原因が内臓や筋肉でないとすると
神経系などもありえるので
やはりこういう神経変異性疾患を知ることは
大事なのかなと思っています
7章構成
7章構成です
最後に運動療法まで解説が入っています
- パーキンソン病になっても寿命まで元気に生活できる!
- パーキンソン病とはどんな病気なのか?
- 新薬が続々登場!薬の使い方、効果についてくわしく知る
- 意外と知らない人が多いパーキンソン病の外科手術「DBS」
- 最新の話題 IPS治療の可能性と「サプリ」の有効性
- リハビリテーションの重要性と家庭でできる簡単ケア
- 短い時間でも満足できる診察を受けるコツ
このような感じです
特筆は章ごとの中に書かれていてい
- 日本人の1000人に1人はパーキンソン疾患
- 病気の原因は神経伝達物質の減少
- 遺伝、運動不足による認知症リスク
- レボトバ製剤の特徴と新薬
- 薬が開発されるまで外科手術が主流
- サプリメントの効用
- IPSによる治療選択肢の増加
- 診断、即運動療法
- 歩く、口周りのリハビリ
- 自分の伝えることはメモしておく
なかなか含蓄あります