賢い申告!危ない申告もれ!確定申告Q&A
お金の心配というか
会社員であれば無頓着だったところが気になります
医療費控除などは10年以上毎年しE-TAXも使用し
普通の方よりは多少知っているつもりでしたが
わかっているようでわかっていません
本当、税金や年金、株投資など
義務教育でやってほしかったと思いながら
自由にできる時間は今しかないので
学ぶしかありません
3部構成
- 確定申告 基礎編
- テーマ別確定申告
- 実際の確定申告
このような構成です
この手の本、お勧めは基礎編の読み込みです
- 確定申告すべき人
- 収入と所得
- 所得控除の種類
- 青色申告・白色申告の違い
- 申告後に出てきた領収書 やり直しできる?
ここいら読み込むと「お? そうなんだ」
腹落ちします
で、次からの
- 一時的な所得を得た場合
- 株取引など譲渡所得(損失を含む)や利子・配当を得た場合
- 災害、詐欺にあった場合
- 医療費を支払った場合
- 寄付をした場合
- 住宅と不動産に関わった場合
- フリーランスになったり副業をした場合
- 年金暮らしや退職金を得た場合
- 親の介護にかかわった場合
- 相続に関わった場合
こういうケースを自分とあてはめ
状況があうところは読み込んでいきます
ま、全部読めば知識はつくのですが
ハウツーなので飛ばし読みでも十分だと思います
で、実際の申告書
- 所得税の確定申告の基本的な流れ
- WEBでの確定申告
- 税理士に相談すべきcase
こういう感じですね
うむ、この時期(確定申告は3月15日ぐらい締切)気になります
AIどうなっているか知っている?
世の常で聞いてみます
確定申告に必要な知識とポイントまとめ
確定申告は特定の所得や条件に該当する場合に必要となる手続きです。以下に、状況ごとに必要な情報を整理しました。
確定申告が必要な状況
- 一時的な所得
- 株取引や譲渡所得(損失を含む)、利子・配当などが発生した場合。
- 災害や詐欺被害
- 災害減免や損害控除が利用可能。
- 医療費
- 医療費控除の対象となる費用を申告することで、所得税の一部が還付される。
- 寄付
- ふるさと納税などの寄付金控除を申告。
- 住宅・不動産
- 住宅ローン控除や不動産売却に伴う所得税計算が必要。
- フリーランス・副業
- 給与所得以外の所得(副業・個人事業)がある場合、所得が20万円を超えると申告が必要。
- 年金や退職金
- 公的年金収入が400万円を超える場合や退職金に関する税金調整。
- 親の介護
- 介護費用や特定の支出に対する控除が適用可能。
- 相続
- 相続税申告の対象となる場合、必要書類を準備。
確定申告の基本的な流れ
- 収入と経費の整理
- 日々の収入記録と経費の領収書を保管。
- 必要に応じて帳簿を作成。
- 必要書類の準備
- 確定申告書、源泉徴収票、控除証明書、本人確認書類(マイナンバーカードなど)、銀行口座情報。
- 申告書の作成
- 国税庁Webサイトや確定申告ソフトを利用。
- 所得控除や税額控除を正確に適用。
- 申告書の提出
- e-Tax(電子申告)または郵送、税務署窓口での提出。
- 税金の納付または還付
- 納税額を確認し、期限内に納付。
- 還付の場合は、指定口座に振り込まれる。
控除や特典の活用例
- 医療費控除
- 一定額以上の医療費を支払った場合、所得控除を受けられる。
- ふるさと納税
- 控除限度額内で自己負担額2,000円を差し引いた金額が住民税・所得税から控除。
- 住宅ローン控除
- 住宅購入時のローン残高に応じて所得税が軽減される。
- 青色申告特別控除
- 最大65万円の控除が可能(e-Tax利用推奨)。
注意点
- 期限の遵守
- 通常、毎年3月15日まで。遅延すると延滞税や加算税が発生。
- 適切な申告
- 必要な項目の漏れや計算ミスを防ぐ。
- 専門家の相談
- 複雑な案件は税理士や税務署に相談する。
まとめ
確定申告は所得状況や特定の条件に応じて、正確かつ適切に行う必要があります。特典や控除を活用し、節税につなげるためにも、日々の記録や書類の整理を徹底しましょう。不明な点は専門家に相談し、余裕を持った準備を心がけることが重要です。