4章構成です
- 交通誘導員の多難な日常 警備業務違反を強いられた
- 交通誘導員の喜びと悲しみ、時々怒り 仮設トイレ運搬を手伝い飛沫付着
- どうしても好きになれない人 コンビニ万引きで懲戒処分
- できる警備員、できない警備員 注意力散漫、無責任、何も考えない、空気読めない使えない人
これは読みごたえがあります
柏耕一氏は編集者として
会社経営・出版などされていたのもあって★
ドキュメントの迫力があります
まえがき、あとがき
本文は当然ですが
まえがき、あとがきに趣があります
執筆時73歳の作者が「最底辺の職業」と自重する現場を
「警備員の生活と意見」として書くスタンスを示しています
ここだけでも是非一読の価値ありです
マンガも出ています