銀行員のお仕事と正体がよ~くわかる本
1月新年といえば
お年玉とか年決済の年はじめとか
銀行に関わる機会が多いような
気がします
できれば拙著に取り入れたい思い★
調べていますが★
なかなか話を書くのに踏み切れません
「半沢直樹」のような巨人の人気作品多数が★
踏み切れない理由と
リアルを調べ切れていない状況なのもあります
で、本書を取りました
4大メガバンクの特色と本の構成
冒頭に特徴が紹介されています
- 三菱東京UFJ銀行 体育会系
- 三井住友銀行 ソツのない人
- みずほ銀行 お堅い人
- りそな銀行 サービス精神旺盛
で、本の構成
- 就職(入行1年目)
- 銀行員の日常
- キャリアパス
- ワークス
- お休みの過ごし方
こんな感じです
ただし書きが興味深い
本文も興味深いのですが
文の下に興味深い小ネタが
散りばめられています
- 銀行員はバッジは大事
- 遊興費の借金は銀行を退職可能性ある
- ドレスコードに融資に影響しないように
- 生涯かけて資格取得と戦う
- 外資系金融機関で年契約で更新されないと解雇、20分以内に勤務先を出ていく
- 地元志向の人もいて行員人生を勤め上げる
- 結婚もビジネスという取引
下のコラムだけでも飛ばし読むと
おもしろいものです
エピローグ
エピローグで銀行員のイメージと実際は
画一的でない例を挙げています
数字に弱く大雑把、計算に弱い「強盗より怖い」と
恐れられる銀行員
結局、図太く、したたかで、たくましく生きていく
こういうところがあると締めています
ふむ、「半沢直樹」ってところでしょうか?