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主人公は都合よく
主人公を描くときに都合よく
ストーリーが流れるように
「おい!」って突っ込むところが多々あります
でも、作者がメッセージ込めているのでしょうね
メッセージ その1「あきらめない」
よく感じるのは死んでも「あきらめない」を
地で行くところです
作者のメッセージなのでしょうね
死んでしまうような状況(中には死んでしまう)も
「あきらめない」で逆転、
願いを叶える神様登場(「ドラゴンボール」)だったり
魔法だったり(「ありふれた職業で最強」)、手はいくらでもあります
「知恵と工夫」って感じですね
でも読者が「おい!」ってなりすぎると
無理ですよね さじ加減が難しいところです
メッセージ その2「ヒロイン」
唐突だったり、必然だったり
「ヒロイン」は良い感じで主人公に寄り添います
目と目で通じ合う…じゃないですけど
思春期の発情状態宜しく
ふとしたきっかけで恋仲になります
これは
「現実にくさらずもてないなんて腐らず、がんばろうぜ!」っていう
メッセージな気がします ハーレム状態になると「おい!」という気はしますが
メッセージ その3「友」
強敵とは「友」と読むでしたっけ?(「北斗の拳」?)
現実では信頼の積み重ねだったり
波長の同調だったり
色々なきっかけなのですが
なんとなく強い絆がスタートしてます
これも
「現実にくさらず傍にいる人を大事に、がんばろうぜ!」っていう
メッセージな気がします 現実は微妙で繊細です
メッセージ その4「ピンチはチャンス」
絶体絶命の危機に勝機あり!って
普通考えませんよね
上述のあきらめないと同様なのですが
気の持ちようで
メッセージは
「困難な状況の中に生きるヒント」があるという
当事者としては、とんでもない話です
実際は些細な積み重ねがピンチを招くこともあるので
普段からチャンスを見逃している可能性も多々あるという
なんとも奥深い感じです
メッセージ その5「転生」
最近、よく見かける「転生したら…」「異世界転生…」
この手のタイトルですね
総リセットもしくは、
知っているからなんとかしちゃうぜ!
「現実にあきあきしても、それって先々どうにかなるかもよ」
でも転生する前に
今、このシチュエーションを好転させたい
願いかなわくても
この経験を活かしたい そんな感じですね
結局、主人公は都合よく
主人公は無様に倒れることなく
なんとか目的を達する
だから、
折れそうな心ふるわせ
現実に向かっていこうぜ!ってのが
作者が言いたいんですよね
例え、それは都合よく見えても
では