デマの影響力 デマが感染症を拡げ戦争を起こす
情報拡散、例の県知事のドタバタなどを絡めた話
そんなのを構築するために読んでみました
感想は「重い、訳書せいか回りくどい」
すみません肯定的じゃなくて
12章構成
まえがきで2020年におきたパンデミックの話を
ひっぱりだしています
その中で情報の位置づけ手段の変遷を
書いています
日本でも一気にYOUTUBEの認知度が
向上したりLINEでのやりとりなど
変化しました
ま、米国の最近の本(2020年)なので
こうなのかという勉強になります
- ニューソーシャルエイジ
- 現実の終わり
- ハイプマシン
- 脳とソーシャルメディア
- ネットワークの引力はその質量に比例
- 大衆説得の個人化
- 過剰な社交
- 社交的過ぎる世界を生きるための戦略
- アテンションエコノミーとトレンド独裁
- 群衆の知恵と狂気
- ソーシャルメデイアの可能性と危険性
- より良いハイプマシンを作る
ま、まわりくどい感じがします
10章に付け加えて12章結末でダメなんですかね
この本知っている?
米国で人気だというので
AIに聞いてみます
ハイプマシン(Hype Machine)の意味と特徴
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ソーシャルメディアなどデジタルプラットフォームで情報が急速に拡散される現象や仕組みを指す。
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特定の商品やコンテンツに対して過剰な期待や興奮を生み出し、購買や支持を促進するマーケティング手法でもある。
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SNSのアルゴリズムがユーザーの興味を分析し、個人の行動や意見形成に大きな影響を与える。
ハイプマシンがもたらす社会的影響
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情報の拡散速度や影響力の強さから、真実よりもデマ(フェイクニュース)が広がりやすいという危険性を持つ。
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特に政治的分極化、感染症対策の妨害、戦争など社会的な問題の原因となる場合もある。
『デマの影響力』(原題:The Hype Machine)の概要
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著者はMIT教授のシナン・アラルで、2022年にダイヤモンド社から日本語版が出版。
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SNSを通じてデマがいかに広範囲・迅速・強力に拡散するかを科学的に解明している。
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デマ拡散の背景には、人間の心理、SNSのアルゴリズム、ネットワーク効果、ソーシャルボットなどがあると指摘。
書籍の主な内容と提言
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デマが真実より早く拡散するメカニズムや、経済的・政治的動機がもたらす問題を詳述。
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ソーシャルメディアの規制強化、透明性の向上、健全な情報エコシステムの構築を推奨。
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国際的な評価も高く、SNS時代の情報操作問題を理解する上で重要な著作とされる。