「クビ」という言葉
これは読みましたね
: https://zeronoichi.com/ビジネス/変化点管理 落とし穴管理 実例その1/
↑落とし穴管理の実例で出しましたが
このような不祥事に直面すると
「クビ(解雇)」ってどうなんだ?
ま、上の例ではクビは無かったのですが
色々継続して調べて、こんな本に出会いました
- いつかやりたいことが見つかるはず…早何年?
- 専門的な話を理解できないクライアントに腹立つ
- 昔の肩書、何年も前の実績を話す
- 朝から晩まで働いて結果が付いてこない
- 前例を調べないと不安でしかたない
- 報酬は稼がずもらうもの
この本では「余る人」と称して
予備軍の紹介をしています
シニアの罠
スキルの箇所でも言いましたが
https://zeronoichi.com/%e3%83%93%e3%82%b8%e3%83%8d%e3%82%b9/learning-alone-does-not-produce-results/
なにせ躊躇するのが
年齢の影響はあります
でも
ためらえばためらうほど
「ただ余る人」です
稼ぐ、安い、余る
この筆者が2001年に3つのポイントで
本を執筆し
「余る人」にフォーカスしたのが
本書です
そういうポイントで見ると
共通の理念があり
コンサル業をしている筆者の
一貫した主張があります
オンリーワンの余る人
中には積極的に「余る人」になった
例が出てきます
ビルゲイツ、竹村健一
彼等は余る人の時間を有効活用し
オンリーワンとしての自分を磨いていったそうです
含蓄ありますね
2004年1刷であるものの色あせないポイント
ちょっとソースとしては
古臭さもあります
ただ色あせないポイントも数多く存在し
自己研鑽の励みになります
巻末のほうに出てくる
スキルを吸収するために週末仕事する中国の方など
その後の躍進を見ると
さもありと感じます