大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本
ここしばらく、こういう本を手に取っています★
これはノウハウが多くメモって貼っておきたいので
その2になりました
5章構成
- 大人の発達障害
- 仕事の困った
- 対人関係の困った
- 日常生活の困った
- 発達障害の治療
3の対人関係の困ったからです
- 報告・連絡・相談が苦手→伝え方を決め情報を文字で整理、声がけは相手を気遣う、早めの相談はよい
- 感情がすぐ表に出てしまう→爆発前にクールダウン、事実だけ直視
- 相手を怒らせてしまう→口に出す前にいったん時間を置く、周囲の助け借り理解、話し方や態度を改める
- 自分ばかり話してしまう→相手の話を聞いて相槌を打つ、表情から感情を読み取る、相手が理解ある間柄ならOKな場合もある
- 人づきあいが苦手→挨拶は人づきあいを円滑、相手の長所を見つけて伝える、電話対応はマニュアルを手元に置く
- 相手との距離感がわからない→関係性の深さを自己開示、言葉をすべて真に受けない、相手に近づきすぎない
- 雑談ができない→無理せず返事を聞くだけでも良い、身近な話題を出したり相手をほめる
- 相手の言葉を理解しづらい→聞いたらすぐに文字化して確認、あいまいな指示は具体的に、再度言ってもらうもあり
- チームプレーが苦手→暗黙のルールを明文化、気遣いのステップを覚える、思いっきりの良さを上手にいかす
- 仕事や誘いを断れない→仕事量を見直し的確に判断、疲れている時には無理せず断る、セールス断るときははっきりと
- 意見をうまく伝えられない→自分の思いを紙に書いて整理、人前で話す練習、時には些細なことでも自己承認
- 起きない→夜更かしせず起きる時間を一定、すぐ行動できるように工夫、寝坊しても間に合えばOK
- 身支度に時間がかかる→朝の支度をルーチン、余計なことに惑わされない
- 物を忘れる・なくす→「置く」時点で工夫、外出時には物を体から離さない、なくした時は行動変容
- 衝動買いなどお金の管理が苦手→買うことにブレーキかける工夫、使える金を制限管理、クレジットカードは持ち歩かない
- 日常の細々したことを忘れる→すぐに処理もしくは写真かメモ、工程を簡素化してアラーム、ルールは必ず見えるところ
- 音や光など敏感で疲れやすい→イヤーマフや専用イヤホン、専用メガネで視覚過敏緩和
- スマホやゲームにのめりこむ→夜は極力さわらない、過集中を抑え現実世界とのバランスとり
- 気分がおちこみやすい→マイナス思考とうまくつきあう、気持ちを落ち着け不安に対峙、リフレーミングで気持ち切り換え