大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本
ここしばらく、こういう本を手に取っています★
本当にKINDLEは調べればすぐに出てくるし
興味で深く知りたいときに便利です
5章構成
- 大人の発達障害
- 仕事の困った
- 対人関係の困った
- 日常生活の困った
- 発達障害の治療
可愛い絵ですが結構悩んでいる人には
刺さる内容です
- ASD自閉スペクトラム症の特徴(コミニケーション下手、こだわり強い)
- ADHD注意欠如・多動症の特徴(不注意、多動性。衝動性 いろいろやって先延ばし)
- 発達障害の特性 感覚過敏、視覚・空間認知の障害、睡眠障害、発達性協調運動障害
- 悪循環から抜け出す「自分の特性」「ネガテイブな見方やめる」「対処方法を生活に取り入れる」
- 仕事に絡む3つのネガテイブ複合要因(時間感覚、報酬系、こだわり)
- 仕事をあとまわしにしてしまう→自分の起動スイッチ、締め切り見える化
- 手を付ける順番不明→TODOリストで可視化、使いやすいリスト
- 仕事に集中できない→苦手作業の時間測定し小分け、環境の工夫、体動かす
- 居眠り→昼夜のメリハリ、医師に相談も視野
- 完璧を求めて締め切りに遅れる→70%でも締切厳守、上司へ相談見極め
- 過集中で仕事へ支障→時間区切る、自分の疲れやすさを知る、コントロールすれば良し
- ケアレスミスが多い→メモで記憶受け皿強化、間違い見直しの確認時間とる
- 整理が苦手で物をなくす→ものを減らして定位置決める、範囲を決めて片づける、デスクトップアイコン少なく
- 時間に遅れる→時間見積もりの甘さをカバー、時間や電車に余裕をもって準備、早く着くことは考える余裕、連絡することも忘れずに
- 約束忘れる→明日の自分を信用しないでメモ取る、生活動線上でメモに自然と目を向ける 誠実なフォローでピンチをチャンスへ
- 会議や打ち合わせが苦手→デジタル機器で負担軽減、自分の意見やプレゼンはしっかり準備、人に見えないところで多動を発散
- メールで間違いや失敗をしてしまう→添付を先に宛名を最後、読みやすいメールの型を覚える、受信フォルダ整理し見落とし防止
- 同時に複数のことができない→作業の切り換えやすいツールを使う、口頭指示は紙でもらうか録音する、時には作業没頭も必要
- 臨機応変の対応が苦手→変化は当然と日頃から耐性強化、変更時に深呼吸で冷静化、予定を詰め込みすぎない
- 身だしなみ注意→清潔第一、服の上下3セット用意しローテーション、帰宅後スーツはすぐハンガー
これで半分です
興味深いので「その2」へ行きます