「スポーツビジネスの動向がよーくわかる本」など
ゴルフの地上波が少なくなった話を★
書いていながら
このように体系だてた本を読んでいませんでした
まず全般的なスポーツビジネスの動向
まず1冊目のスポーツビジネスの動向の本です
- スポーツ界が抱える課題
- スポーツ関連の仕事の種類と内容
- プロスポーツ選手のサポートビジネス
- 地方再生とスポーツ
- スポーツ界のベンチャービジネス
- スポーツ界の人材育成
- スポーツマーケテイング
- スポーツビジネスの未来と可能性
- 各種競技団体と関連行政機関
- 医療とフィットネス
このような項目で各章で10個書かれています
あえて100以上の提言の中で興味深いのは
- 国際機関の汚職事件 (2022年 オリンピック贈賄を予見?)
- チームの縁の下の力持ち(巨人の入来選手が引退後用具係 知らない選手から顎で使われる)
- 特殊なスポーツを学べる学校(プロ釣り師 プロアングラーになる専門学校がある)
- ロッテは何故いつも満員か(ロッテは観客行動データに基づきリピート率上げる)
- 多様化するフィットネスクラブ(カーブスや24時間フィットネスのような形態変化)
このような点が「へー」と感心させられました
ゴルフトーナメントスポンサー興亡史
これは以下の冠スポンサーを取り上げ
発足はいつからで
これから、どうなっていくか?の体で
掘り下げてます
- ANAインスピレーション
- 三井住友VISA太平洋マスターズ
- ダイヤモンドカップ
- ヨコハマタイヤPRGRレデイス
- フジサンケイクラシック
- サントリレデイスオープン
- ファンケルクラシック
- ANAオープン
- 富士通レデイス
- ダンロップフェニックス
- スターツシニア
- マイナビABCチャンピオンシップ
- リコー
この中で印象的だった3点を挙げるとすれば
- 三井住友VISA太平洋マスターズが閉鎖危機
- サントリレデイスオープンはお客さの満足を得るビールを用意し敢えて初夏で実施
- ダンロップフェニックスの世界基準を満足させるための工夫
ここが興味深いですね
もっと上げれば
もっとあるのですが
こういう感じで社会意義を問わないと
開催意義が無いことを
痛感します
ただの広告では無いのです
あらゆる職業には意義がある
職業には意義があるから存在し
その存在意義を高めながら
普及していくことによって
報酬を得る
なんて素晴らしいことだろう
だいぶ意訳していますが
YOUTUBE講演家 鴨頭氏は言ってます★
よってただの広告媒体のみでなく
工夫し高めているスポーツビジネスは
生き残っていくのだと思います