銀行員大失業時代
知らない業界をさもいたように
書くのが創作だと思い
調べてイマジネーションを練ります★
ところが金融など背景など色々あり★
調べれば調べるほど
色々あります
この本もサブタイトルが刺激的なので
手に取りました
金融技術(フィンテック)の海外との差
近年の金融技術が、
海外と日本に差があることを本書の導入で説明しています
2017年ぐらいの本なので
リーマンショックやバブルを世界も日本も経験し
日本は人口減少社会という背景
さ、どうやっていくか?という問いかけからスタートしています
本書の構成
本書は5章構成です
- フィンテックの本質を見誤らない
- 日本の金融事情とフィンテック
- 生き残る銀行の戦略とは何か?
- 淘汰される銀行員と勝ち残る銀行員
- フィンテックを使いこなす人、使われる人
各章で気になる話題は
- フィンテックに出遅れている日本
- 日本が目指すべき道はアメリカと自ずと異なる
- 「1円の神話」と相対するブロックチェーン技術
- 金融業界で生き残るために「ニュースは見ない」
- FX投機はフィンテックでなくギャンブル
自らの価値を見える化し最大化することが
これからは求められるといいます