※アフィリエイト広告を利用しています

ビジネス

社会心理学 歴史に残る心理学実験から学際的研究まで

社会心理学

SNSで拙著を訴求したり

こういうブログで情報など発信しているので

人が集まるところの心理というのは

知っておくべきかと手に取りました

7章構成

絵が入っていて言葉だけより納得しながら読み解けます

特に各種実験のくだりは聞いたことがる事象のオンパレードですが

一気に読めると頷く回数が少なく済みます

  1. 社会心理学とは
  2. 社会心理学の歴史的実験(傍観者、社会的促進、ホーソン、印象形成、認知的不協和、スキー・シフト、観察学習、フットインザドア、基本的な帰属エラー、泥棒洞窟、最小条件集団、模擬刑務所、アイヒマン、釣り橋、囚人のジレンマ、コンピュータ)
  3. 社会の中の個人(態度、ヒューリステイックス、社会的アイデンテイテイ、バランス理論、認知的不協和理論、自己知覚理論、内発的動機づけ、自己効力感、セルフモニタリング)
  4. 対人認知と行動(原因帰属、表情の認知、社会的カテゴリーとステレオタイプ、偏った対人認知、対人魅力、説得的コミニケーション、交渉と取引)
  5. 集団の中の人間(集団規範、同調、少数者の影響と革新、内集団ひいき、分配的公正、社会的促進と社会的手抜き、集団的浅慮、集団意志決定、リーダーシップ)
  6. 文化と人間の心理(文化による心理行動の差、個人主義と集団主義、人間一般の信頼度)
  7. 社会現象・社会問題の心理(予言の自己実現、社会的ジレンマ、社会的交換、暴力的映像の影響、ソーシャルサポート、マスメデイア影響)

各章終わりのコラムがいいです

AIとりまとめて

ちょいと散文ぶっこんでまとめてもらいます

1. 社会心理学の基礎と歴史的実験

このセクションでは、社会心理学を学ぶ上で重要な歴史的実験や理論が紹介されます。たとえば、「認知的不協和理論」や「フットインザドア」など、人の行動や思考パターンを説明する基本的な実験とその意義がわかりやすく解説されています。

2. 社会における個人の役割と心理

社会的な環境の中で、個人がどのように自分を認識し、他者と関わっていくかを説明しています。自己概念や社会的アイデンティティ、動機づけ、自己効力感などが含まれており、個人の心の動きや行動の背景にある心理メカニズムを解説しています。

3. 対人関係と行動

このセクションでは、他者をどのように認識し、行動に影響を及ぼすかについてのテーマが扱われています。ステレオタイプ、偏見、対人魅力、説得の心理などが含まれ、対人関係における認知や行動のパターンが具体例を交えて説明されています。

4. 集団行動とリーダーシップ

集団の中での人間の行動に関する理論と研究が紹介されます。「同調」や「社会的手抜き」「リーダーシップ」など、集団における行動パターンを分析し、集団内での影響や意思決定のメカニズムについて詳述されています。

5. 社会問題と文化的視点

現代の社会問題や文化的な差異が心理に与える影響について解説しています。予言の自己実現やメディアの影響、個人主義と集団主義といったテーマに触れ、社会現象が人々の行動や価値観にどのように作用するかについて解説されています。

-ビジネス