冷静に見れるか難しい
過去のトラウマクラスの失敗って忘れらないですよね
だから落とし穴って言われると
ここいら冷静に見れるかどうかですよね
経験にとらわれることなく
思い込みにならずに
勝手に推論立てずに
しっかりとした物差しで視れるか?
こうなると普段の観察力が
ものをいうんですよね 多分
「落とし穴」を検出する活動
冷静に判断できるかどうかは
落とし穴を即埋めする活動によって
育成されていきます
5S活動、安全衛生パトロール、ヒヤリハットKYT、日常巡回
このようなことを定例的に実施し
普段より落とし穴を見つけ
埋めるようにやるようにしましょう
たぶん、
「決めごとだから」なんて雰囲気でやっていると
熱量のない漫然たる時間つぶしになってしまいます
真剣にやらない避難訓練は
実際には役に立たないのと同じです
こういう定例的なもので
普段より意図的/計画的に埋めていくことが
大事です
定期活動の振り返りポイント
たぶんこんな所を意識すると
漫然たる活動にならないと思います
・メンバーは当事者意識/勇気を持って自ら即落とし穴の穴埋めしていますか
・メンバーが小さなことを大切にする、そしてそれを賞賛する職場ですか
・メンバーが落とし穴を見つけた時、気軽に発信できる職場の風通しはありますか
ささいな小さなことで
見逃しがちですが
互いに認め合いながら
活動を高めましょう
観光船沈没
例が良いかわかりませんが
異常管理か落とし穴管理か
それとも
そもそも人としての欠落なのか
観光船沈没などハマってしまった例で感じます
- 定期連絡の有無
- 安全確認の周期
- 出航判断の是非
当事者ではないので簡単に言うのもなんですが
もし
この会社の関係者だったら自分は大混乱だったと
思うことだらけです
実例は次回
次回、落とし穴に
自分(メンバー含め)が「どはまり」してしまった例を
振り返ってみます