大人の発達障害 グレーゾーンの人たち
歳とともに健康は気になり
ボケや病気に気が行きます★
ところがそもそも
何かしら欠如していたらどうなんだ?
大人の発達障害★
そんな言葉ひっかかり本を手に取りました
体験談+5章構成
4人の方の体験談からスタートします
薄い本ですが
こういう体験が厚みを持たせます
- 発達障害のグレーゾーンとは何か
- 発達障害の診断はどのようにおこなうか
- グレーゾーンに関連する病気を治療する
- 今の自分と向き合っていく
- 職場の人へ
各章で気になる項目が出てきます
- 発達の偏りがある人には共通の特性
- ADHD的な人は後悔することが多い
- 問診と診断基準から診断
- MRIを利用し脳の画像で判定
- グレーゾーンは適応障害発症
- 2次障害は薬物療法や精神療法
- クローズ就労にするのが現実的
- 苦手なことを見つけてカバー
- 発達障害「かもしれない」人をどうする
- 「カサンドラ症候群」に注意
こんなところが気になる箇所です
よみやすくわかりやすい
入門書の一冊です
詳細の症例など省いているところもあるため
気になる人は自分で調べる必要があります
でも
おおよそ理解できるので
優秀な一冊です